Online Art Salon

concept
つくらない都市計画 - Unbuilt Development

Concept

新型コロナウイルスの感染が拡大し、
移動や外出が自粛される不自由な条件の下でも、
テクノロジーの力によって交流する人々は増えています。

デジタルコミュニケーションの急速な普及により
見直される直接対面の価値など、
ポストコロナに向けてすでに人々の価値観や
社会システムは大きく変化しています。

そこでNI-WAは、アートを新しい形で表現する
Online Art Salon(オンラインアートサロン)を開設します。

これまでの、その場の臨場感や自分の目や耳で感じてきたアート体験を、
デジタルコミュニケーションツールを活用して
リモートで体感するという新たな取組みに挑戦します。

Due to the COVID-19 pandemic, we are experiencing changes in the way we live, work and travel.
Because of this, we must communicate using digital technology more than ever before.
Society is changing, and the value of direct communication is also changing.
The world is changing faster than we expected.
The world is already shifting to a post-coronavirus era.

With the beginning of the next era, NI-WA will start an Online Art Salon as a new style of artistic expression.
This change gives you the same reality and art experience with digital communication tools you can use anywhere.

News & Topics

Live Schedule

3D Walkthrough

著作権の関係上、入れない部屋、処理をした作品がございます。ご了承ください。

Guest Artist

  • kishin shinoyama

    篠山 紀信

    写真家

    1940年東京生まれ。写真集&著作は300冊を超える。
    premièreは仏語で“初めての”、“最初の”の意。この『première』シリーズは文字通りモデル達にとってはじめての体験、挑戦であり、写真家にとっても従来のアプローチとは違った、女性に寄り添った視点で撮られた作品である。スタイリスト、ヘア、メイクアップアーティスト、アートディレクターらも、世界で活躍するスタッフが集結し、篠山紀信との初のセッションとなった。

  • akira wakita

    脇田 玲

    慶應義塾大学環境情報学部教授 / 博士(政策・メディア) / アーティスト、サイエンティスト

    日産LEAFと一体化した映像作品「NEW SYNERGETICS –NISSAN LEAF X AKIRA WAKITA」(2017)。「高橋コレクション『顔と抽象』-清春白樺 美術館コレクションとともに」(2018)。 2016年に開始した音楽家小室哲哉とのオーディオ・ビジュアル・プロジェ クトではArs Electronica Festivalでの8K展示、MUTEK / RedBull Music Festivalでのライブ・パフォーマンスが話題を集めた。

  • yasutaka yoshimura

    吉村 靖孝

    建築家 / 早稲田大学理工学術院教授

    1972年 愛知県豊田市生まれ。1997年 早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻修了。2005年 吉村靖孝建築設計事務所設立。明治大学特任教授を経て、 2017年より立命館大学客員教授(現職)、2018年より早稲田大学教授。
    主な作品:フクマスベース、中川政七商店新社屋、Red Light Yokohama、Nowhere but Sajima
    主な著作に「ビヘイヴィアとプロトコル」(LIXIL出版)などがある。

  • atsushi tadokoro

    田所 淳

    前橋工科大学准教授 / 東京藝術大学非常勤講師 / 慶應義塾大学非常勤講師

    クリエイティブコーダー。アルゴリズムを用いた音響合成による音楽作品 の創作、ラップトップコンピュータを用いた音と映像による即興演奏、 インスタレーション作品の展示などを行う。著書に『演奏するプログラミング、ライブコーディングの思想と実践 ―Show Us Your Screens』BNN新社 2018など。

  • buku akiyama

    秋山 ブク

    美術家

    2001年より「コンポジション」シリーズとして、ギャラリー、店舗、倉庫、公民館、屋外公園、催事場、図書館などのその場にある備品だけで即興的に空間を構成する作品を作り続けている。一旦構成した作品を会期中に、自ら、あるいは協働者の力を借りて何回も組み直す「シチュエーションズ」、モノとその場所が1対1で対応する作品シリーズ「プレイスメント」を行う。

  • naotsugu yoshida

    吉田 直嗣

    陶芸家

    1976年生まれ。
    東京造形大学卒業後、陶芸家黒田泰蔵氏に師事。
    2003年、富士山麓にて独立後、鉄釉の黒の器を作り、 美しいかたち、深い色合いで独自の世界を表現。近年取り組んだ白磁の器は焼成方法、釉薬などの違いにより質感や色に表現の幅が生まれた。白と黒を基調とした、シャープでありながらも力強い器を作り出す。

  • Björn Dahlem

    ビョーン・ダーレム

    美術家

    1974年、ミュンヘン生まれ。宇宙、天体物理学、錬金術、数学における確率論、生物学などをテーマに、日常的な素材を用いながらもコンセプチュアルな作品を数多く発表している。欧米を中心に活動しているが、日本国内では2016年 森美術館での『宇宙と芸術展』に出展。

  • ni-wa

    ni-wa(2019~)

    アーティスト

    都市のあり方を社会彫刻的アートプロジェクトを通じて問い直す。 生命力が感じられる「場」を街の中に創造する事で、コミュニティ・ディベロップメントの具現化に取り組む。 デビュー作は、大阪中津を舞台にした『2119』(2019)。今回の「つくらない都市計画」への出展は、映像インスタレーションアート『20200408』とパブリックアートオブジェクトとして『ライブラリイ Mirai』の2作品を出展。

Guest Speaker

  • norbert leuret

    ノルベール・ルレ

    LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン・ジャパン株式会社 代表取締役社⾧

    82年 Business School of Lyon (EM) 卒業。83年在日フランス大使館大阪領事館勤務。88年ロイヤル・ダッチ・シェルグループマネージングディレクター、日本キャンピングガス株式会社取締役。97年ケンゾージャパン株式会社 マネージングディレクター、後に代表取締役社⾧に就任。2003年株式会社アシェット婦人画報社代表取締役社⾧就任。06年株式会社ザラ・ジャパン代表取締役兼CEOに就任。2016年5月にLVMHモエヘネシー・ルイヴィトン・ジャパン株式会社代表取締役社⾧に就任、現在に至る。

  • vivienne sato

    ヴィヴィアン佐藤

    美術家 / 文筆家 / 非建築家 / ドラァグクイーン / プロモーター

    ジャンルを横断して独自の見解ですべて分析。自身の作品制作発表のみならず、「同時代性」をキーワードに映画や演劇、都市など独自の芸術論で批評を展開。青森町おこしコンサルタント、尾道観光大使。サンミュージック提携。

  • shu yamaguchi

    山口 周

    株式会社ライプニッツ代表

    電通、ボストン・コンサルティング・グループ、コーン・フェリー等で企業戦略策定、文化政策立案、組織開発等に従事した後に独立。 現在「人文科学と経営科学の交差点で知的成果を生み出す」をテーマに独立研究者、著作家、パブリックスピーカーとして活動。株式会社ライプニッツ代表、 一橋大学大学院経営管理研究科非常勤講師、世界経済フォーラムGlobal Future Councilメンバーなどの他、複数企業の社外取締役、戦略・組織アドバイザーを務める。 著書に『ニュータイプの時代』『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』など。慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻、同大学院文学研究科美学美術史学修士課程修了。

  • chiaki hayashi

    林 千晶

    株式会社ロフトワーク代表取締役

    早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材の新たな可能性を探求する「MTRL」、オンライン公募・審査でクリエイターとの共創を促進する「AWRD」などのコミュニティやプラットフォームを運営。グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員「産業競争力とデザインを考える研究会」、森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「株式会社飛騨の森でクマは踊る」取締役会長も務める。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN)を受賞。

  • narumi komatsu

    小松 成美

    ノンフィクション作家

    1990年より本格的な執筆活動を開始する。 真摯な取材、磨き抜かれた文章には定評があり、数多くの人物ルポルタージュ、スポーツノンフィクション、インタビュー、エッセイ・コラム、小説を執筆。 近著には、『それってキセキ GReeeeNの物語』『虹色のチョーク』など多数。 近著の浜崎あゆみのデビューと秘められた恋を主題にした小説『M 愛すべき人がいて』は、ベストセラーに。 2014年9月、高知県観光特使に就任。 現在では、執筆活動をはじめ、テレビ番組でのコメンテーターや講演など多岐に渡り活動中。

  • ako tanaka

    田中 杏子

    編集長/ ファッション・ディレクター

    ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『NuméroTOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。

  • youichi itou

    伊藤 羊一

    ヤフー株式会社 コーポレートエバンジェリスト Yahoo!アカデミア学長 / 株式会社ウェイウェイ 代表取締役 / グロービス経営大学院客員教授

    専門はリーダーシップ開発、プレゼンテーションほか。著書「1分で話せ」「0秒で動け」「やりたいことなんてなくていい。」
    2021年4月より、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部長就任予定(開設準備中)

  • manabu mizuno

    水野 学

    クリエイティブディレクター / クリエイティブコンサルタント

    1998年good design companyを設立。ブランドや商品の企画、グラフィック、パッケージ、インテリア、広告宣伝、長期的なブランド戦略までをトータルに手がける。主な仕事に「相鉄グループ」、熊本県「くまモン」、三井不動産、JR東日本「JRE POINT」、中川政七商店、久原本家「茅乃舎」、黒木本店、Oisix、NTTドコモ「iD」ほか。国内外で受賞歴多数。著作に『センスは知識から始まる』(朝日新聞出版)『「売る」から、「売れる」へ。』(誠文堂新光社)、山口周氏との共著『世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術』(朝日新聞出版)ほか。

  • kengo kuma

    隈 研吾

    建築家

    1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、2020年より東京大学特別教授。国内外で多数のプロジェクトが進行中。国立競技場の設計にも携わった。主な著書に『点・線・面』(岩波書店)、『ひとの住処』(新潮新書)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。
    Photo © J.C. Carbonne

  • ryo yamazaki

    山崎 亮

    studio-L代表 / コミュニティデザイナー / 社会福祉士

    1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。著書に『コミュニティデザインの源流(太田出版)』、『縮充する日本(PHP新書)』、『地域ごはん日記(パイインターナショナル)』、『ケアするまちをデザインする(医学書院)』などがある。

  • takashi inoue

    井上 高志

    株式会社LIFULL 代表取締役社長

    新卒入社した株式会社リクルートコスモス(現、株式会社コスモスイニシア)勤務時代に「不動産業界の仕組みを変えたい」との強い想いを抱き、1997年独立して株式会社ネクスト(現LIFULL)を設立。インターネットを活用した不動産情報インフラの構築を目指し、不動産・住宅情報サイト「HOME'S(現:LIFULL HOME'S)」を立ち上げ、日本最大級のサイトに育て上げる。コーポレートメッセージには、社名の由来である「あらゆるLIFEを、FULLに。」を掲げ、不動産領域だけでなく、地方創生、介護、引越し、インテリア、クラウドファンディングサービスなど暮らしに関わるあらゆるサービスをLIFULLグループとして展開。近年では海外事業も拡大し、国内外併せて約20社のグループ会社、世界63ヶ国にサービス展開している。

  • fumio nanjo

    南條 史生

    慶應義塾大学経済学部(1972年)、および文学部哲学科美学美術史学専攻(1977年)卒業。国際交流基金(1978~1986年)等を経て、1990~2002年、2014年~エヌ・アンド・エー㈱代表、2002年~森美術館副館長、2006年11月~同館館長、2020年~同館特別顧問。過去にヴェニス・ビエンナーレ日本館 (1997年)、台北ビエンナーレ (1998年)、横浜トリエンナーレ2001 (2001年)、シンガポール・ビエンナーレ (2006年及び2008年)、茨城県北芸術祭 (2016年)、ホノルル・ ビエンナーレ (2017年)等のアートディレクションを担当。森美術館では新型コロナウィルス蔓延の影響で、企画を主導した「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命-人は明日どう生きるのか」が2020年2月末に途中終了し、現在その様子を現在森美術館のサイト内にて3D映像で配信中。

  • sohen yamada

    山田 宗徧

    茶道宗徧流家元

  • zenta nishida

    西田 善太

    BRUTUS編集長

    1963年生まれ。早稲田大学卒業後、87年より博報堂第四制作室にてコピーライター。91年より編集者としてマガジンハウス入社、BRUTUS、GINZA、Casa BRUTUS編集部を経て、2007年よりBRUTUS編集長。現在は第4編集局長として、BRUTUS、Tarzanの発行人も兼務。

  • yoichi nishio

    西尾 洋一

    1976年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、(株)マガジンハウス入社。『Tarzan』『relax』『anan』編集部を経て、2012年3月より『Casa BRUTUS』編集部に勤務。2018年1月に同誌編集長に就任。

  • thomas frebel

    トーマス・フレベル

    1983年生まれ、ドイツ・マクデブルク出身。デンマーク・コペンハーゲンの「noma」で約10年間過ごし、研究開発のトップとしても活躍。東京、シドニー、メキシコでのポップアップ店舗でも腕をふるい、エグゼクティブシェフ レネ・レゼピ氏の右腕としてnomaをリード。2018年6月に開業したレストランINUAのヘッドシェフに就任。2019年2月「ワールド・レストラン・アワーズ2019」〈今年の新店〉部門にてINUAとして世界一を獲得。2019年10月~12月に放送されたTBS日曜劇場「グランメゾン東京」の料理監修を務める。同年11月、INUAは「ミシュランガイド東京2020」にて2つ星の評価を得ている。
    Photo © Jason Loucas

  • eri takane

    高根 枝里

    セゾンアートギャラリー(セゾン現代美術館運営)ディレクターを経て、現在はアートマネジメント/キュレーション業、 個人・企業に向けたアートコンサルティングを全世界で行う。ハンター大学(NY) 心理学学科卒業後、ニューヨーク大学大学院Visual Arts Administration学科(NY)を卒業。大学院卒業後は国際交流基金ニューヨーク日本文化センターに勤務し、非営利団体への助成制度、日米間でのキュレーター交流に携わる。その後Plus81 gallery New Yorkで展示キュレーションの他、School of Visual Arts大学とのシンポジウムの企画、Ace Hotel NYやTokyobikeNYとのコラボレーション企画を立案、開催。ギャラリー運営全般の監督に携わる。2014年にはアメリカ大使館の支援でus-japan creative forumを六本木ヒルズで開催。

  • makoto sasaki

    佐々木 誠

    三井不動産株式会社S&E総合研究所 主任研究員

    大阪大学経済学部を卒業後、三井不動産(株)入社。ららぽーと、アルパーク、東京ミッドタウン、都心型商業ビルなど多くの商業施設の企画・開発・運営業務や三井不動産S&E研究所・主任研究員を歴任。 出版本に「北米のファッションストリート」、「世界の都心商業」、「パブリックコミュニティ」等があり、雑誌「販売革新」、「WWD」、「SC JAPAN TODAY」、「繊研究新聞」、「三友新聞」などにも執筆多数。

  • mademoiselle yulia

    マドモアゼル・ユリア

    DJ、シンガー、着物スタイリスト、コラム執筆など幅広く活動するアーティスト。英ヴィクトリア・アルバート博物館での展覧会"Kimono Kyoto to Catwalk"ではキャンペーンヴィジュアルのスタイリングを担当。ロジェヴィヴィエでは2018年kudan houseでのプレゼンテーションにて出演者の着物のスタイリングを手掛けたほか、2019年にはパリ、東京のプレゼンテーションに出演。

  • gherardo felloni

    ゲラルド・フェローニ

    ロジェヴィヴィエ
    クリエイティブ・ディレクター

    イタリア・トスカーナ生まれ。プラダグループでキャリアをスタートし、「ディオール」、「ミュウミュウ」でアクセサリー部門のデザインヘッドを務めたあと、18年3月より現職。アンティークジュエリーの収集やオペラ歌唱などを趣味とし、独特の美意識やクリエーションが大きな注目を集める。建築家を目指していたこともあり、自宅は建築、インテリア業界からも関心の的。

  • hiromi sogo

    十河 ひろ美

    ハースト婦人画報社ラグジュアリーメディアグループ編集局長 / 25ans総編集長 / リシェス編集長

    1986年、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)入社。『mcシスター』、『25ans』の編集長を歴任し、1999年に退社。『ヴォーグ ニッポン』(「現ヴォーグ ジャパン」)を創刊ののち、2006年に再び『25ans』編集長に就任。2012年には『Richesse』を創刊、2誌の編集長になる。その後2016年11月に、婦人画報、モダンリビング、美しいキモノ、25ans、25ansウェディング、Richesseの各誌と、25ans&25ansウェディングオンライン、きょうとあす(現・婦人画報デジタル)の各オンラインからなるラグジュアリーメディアグループが発足され、編集局長としてグループを取りまとめながら、25ansの総編集長ならびにRichesse編集長を兼務し、現在に至る。

  • seiichi saito

    齋藤 精一

    ライゾマティクス・アーキテクチャー主宰

    1975年神奈川県生まれ。デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。03年の越後妻有アートトリエンナーレでアーティストに選出されたのを機に帰国。フリーランスとして活動後、2006年株式会社ライゾマティクス設立、2016年よりRhizomatiks Architectureを主宰。現在、2020年グッドデザイン賞審査委員副委員長、2020年ドバイ万博クリエイティブアドバイザー。2025年大阪・関西万博People’s Living Lab促進会議有識者。

  • masamichi toyama

    遠山 正道

    株式会社スマイルズ 代表取締役社長

    慶應義塾大学商学部卒業後、85年三菱商事株式会社入社。 2000年株式会社スマイルズを設立、代表取締役社長に就任。現在、「Soup Stock Tokyo」のほか、ネクタイ専門店「giraffe」、セレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」、 ファミリーレストラン「100本のスプーン」、コンテンポラリーフード&リカー「PAVILION」、海苔弁専門店「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」を展開。「生活価値の拡充」を企業理念に 掲げ、既成概念や業界の枠にとらわれず、現代の新しい生活の在り方を提案している。最近では、もっともシンプルな結婚の在り方「iwaigami」、小さくてユニークなミュージアム 「The Chain Museum」、アーティストを支援できるプラットフォーム「Art Sticker」などをスタート。

  • hitoshi tanaka

    田中 仁

    株式会社ジンズホールディングス代表取締役CEO / 一般財団法人田中仁財団代表理事

    1963年 群馬県生まれ。1988年有限会社ジェイアイエヌ(現:株式会社ジンズホールディングス)を設立し、2001年アイウエア事業「JINS」を開始。2013年に東京証券取引所第一部に上場。2014年、群馬県の地域活性化支援のため「田中仁財団」を設立し、起業家支援プロジェクト「群馬イノベーションアワード」「群馬イノベーションスクール」を開始。現在は前橋市中心街の活性化にも携わる。慶應義塾大学大学院政策メディア研究科修士課程修了。

  • kazuo nakamura

    中村 和男

    シミックホールディングス株式会社代表取締役CEO / 中村キース・ヘリング美術館館長

    1969年京都大学薬学部製薬化学科卒業後、三共株式会社(現 第一三共株式会社)に入社。1992年シミック㈱(現 シミックホールディングス㈱)の社長に就任し、日本初のCRO・SMOを立ち上げる。近年では、国立研究開発法人日本医療研究機構におけるAMED課題評価委員として参画しているほか、京都大学大学院総合生存学館特任教授、山梨大学客員教授、山梨県立大学アドバイザリーボード委員も務める。また、80年代アメリカの代表的芸術家であるキース・ヘリングの世界有数のコレクターで、2007年には山梨県北杜市にキースのコレクションのみを展示する、世界で初めてのプライベート美術館を開館、館長も務める。小淵沢アートヴィレッジとして美術館の他にホテルキーフォレスト、小淵沢カントリークラブなども展開。

  • hideki sato

    佐藤 英樹

    リンクタイズ株式会社 執行役員 / 「Forbes JAPAN 」ライフスタイル編集部統括デスク

    1969年岐阜県生まれ。ディアゴスティーニ、WIRED日本版、Esquire日本版、MYLOHAS、TOKYO GIRLS COLLECTION、HARPERS BAZAR日本版、ROLLING STONE日本版、OCEANSなどの雑誌やウェブ、イベントなどのメディア事業を経て現職

  • shingo gokan

    後閑 信吾

    バーテンダー / SG Groupファウンダー

    NYの名店Angel’s Shareでヘッドバーテンダーを務める。
    2012年、Bacardi Legacy Cocktail Competitionにアメリカ代表として出場し、世界大会で優勝。世界で最も知られるバーテンダーの一人となり、120年の歴史を持つロンドン、サヴォイホテルのアメリカンバーでは初めてのゲストバーテンダーとして招聘される。
    2017年、バー業界最大の祭典Tales of the Cocktail Spirited Awards にて、最高賞International Bartender of the Yearを受賞。2019年には、Asia’s 50 Best Bars において個人に対する最高の賞 AltosBartenders’ Bartenderを受賞するとともに、“バーインダストリーで最も影響力ある100人”を定めるBar World 100に選出される。
    国内外に自身のバー、Speak Low、Sober Company、The Odd Couple(各上海)、The SG Club(東京)を構え、それぞれWorld’s 50 Best Bars、Asia’s 50 Best Barsにおいて上位に名を連ねている。
    現在、NYと東京に拠点を置き、世界各国でゲストバーテンダーやバーコンサルタントとしても活動中。

  • teiya iwabuchi

    岩渕 貞哉

    「美術手帖」総編集長 / 美術出版社取締役

    1975年横浜市生まれ。1999年慶応義塾大学経済学部卒業。2008年に編集長となり、2019年より現職。2019年にアートECサイト「OIL by 美術手帖」をローンチ、あわせてリアルストアを渋谷パルコにオープン。また、公募展の審査員やトークイベントの出演など、幅広い場面でアートシーンに関わる。

  • shiho fukuhara

    福原 志保

    2001年、セントラル・セント・マーチンズのファインアート学士過程を、2003年ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのインタラクション・デザイン修士課程を修了。
    同年に、ゲオアク・トレメルとともに英国科学技術芸術基金のパイオニア・アワードを受賞し、バイオプレゼンス社をロンドンで設立。 その後、2007年より活動拠点を日本に移し、アーティスティック・リサーチ・フレームワークBCLを結成。
    また2014年より、テクノロジーと工芸、身体性と審美性と物質性の関係が、我々の意識にクリティカルに介することに注目し、日常に知能を与えるための新技術とプラットフォームの開発に従事している。

  • junya ishigami

    石上 純也

    建築家

    東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修士課程修了後、妹島和世建築設計事務所を経て2004年石上純也建築設計事務所を設立。
    主な作品に、神奈川工科大学KAIT工房、Vijversburgビジターセンター(オランダ)、ボタニカルガーデンアートビオトープ/水庭、2019年サーペンタインギャラリーパビリオンなど。2018年パリ カルティエ現代美術財団でFreeing Architecture 自由な建築展。2009年日本建築学会賞(作品)、2010年ヴェネチア・ビエンナーレ第12回国際建築展金獅子賞、2010年毎日デザイン賞、2019年Obel Awardなど受賞多数。

  • tetsuya kawabe

    河邊 徹也

    株式会社羽田未来総合研究所 専務取締役執行役員 / 政策研究大学院大学 客員研究員

    トヨタ自動車入社後、プロジェクトマネジャーとして海外における工場進出、各国政府交渉などを担当。イタリア駐在を経て、レクサスのグローバルラグジュアリーブランド展開を後押しする様々な施策をブランドマネージャーとして手掛ける。
    2019年より羽田空港の管理会社である日本空港ビルデング株式会社及び羽田未来総合研究所にて、日本のゲートウェイとしての羽田のハブ機能を活かした新規事業展開を統括するほか、東京藝術大学非常勤講師(2019年度)や政策大学院大学客員研究員を務めるなど、幅広く活動。

  • ou sugiyama

    杉山 央

    森ビル株式会社 新領域企画部 / 一般社団法人MEDIA AMBITION TOKYO理事

    学生時代から街を舞台にしたアート活動を展開し、2000年に森ビル株式会社へ入社。
    タウンマネジメント事業部、都市開発本部を経て六本木ヒルズの文化事業を手掛ける。 2018年 「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」企画運営室長として年間230万人の来館者を達成。世界で最も優れた文化施設等におくられるTHEA Awards、日経優秀製品サービス賞 最優秀賞等を受賞。
    現在は新領域企画部にて、これからの都市生活に必要な文化施設等を企画している。

  • kanji okubo

    大久保 寛司

    1949年3月生まれ。1973年日本IBM入社、92年業務改革推進本部、94年CS担当。
    お客様重視の仕組み作りと意識改革に専念。2000年4月退職し「人と経営研究所」を設立、所長に就任。人と経営のあるべき姿を探求。分かりやすい相手の立場に立った説明により、指導・講演依頼が多数寄せられている。幹部対象のリーダーシップ研修、風土改革は高い評価を得ている。
    とくに気付きを引き出す研修は、参加する人の意識を大きく変え、実施した企業・自治体等から絶賛されている。ここ数年札幌から長崎まで 全国各地で定期的勉強会を開催、参加者の多くが行動変容を起こし好評を博している。

Facilitator

  • minoru yoshikawa

    吉川 稔

    株式会社NI-WA/東邦レオ株式会社 代表取締役社長

    1989年神戸大学農学部卒業、住友信託銀行に入社。2001年株式会社リステアホールディングス取締役副社長。
    バレンシアガジャパン取締役。株式会社リステアインベストメント(ゴールドマンサックスとJV)代表取締役。
    10年クールジャパン官民有識者会議委員。14年カフェ・カンパニー株式会社 取締役副社長。
    16年7月株式会社NI-WA創立 代表取締役社長に就任、現職。16年11月東邦レオ株式会社 代表取締役社長に就任、現職。

  • nobuyuki hayashi

    林 信行

    ITジャーナリスト

    テクノロジーの発展が、我々の社会や生活をどのように変えつつあるかを取材、発信するジャーナリスト/コンサルタント。
    市場経済主導ではなく、文化的に豊かな未来を生み出す技術やデザインを模索し、発信、広める活動を続けている。
    ジェームズ・ダイソン財団理事、カタヤブル学校副校長。リボルバー社外取締役。日経産業新聞やMacFan、レクサスビジョナリーなどで連載中。著書多数。

Art Director

  • hiromi yoshii

    吉井 仁実

    山梨県の文化総合施設 (公益財団法人 清春白樺美術館) 理事長
    現代美術ギャラリー (hiromiyoshii & HIROMI YOSHII EDITION) オーナー&ディレクター。(ART PHOTO TOKYO) ディレクター。山梨大使。
    連載:2017 年、18 年 ハースト婦人画報社(25ans)『現代アートに一歩近づく 12stories』ほか。著書:光文社新書『現代アートバブル』ほか

Archives

  • 吉川 稔(ni-wa)

    Artist

  • 吉村 靖孝

    Artist

  • EVERYDAY HOLIDAY SQUAD

    Artist

  • 脇田 玲

    Artist

  • ヴィヴィアン佐藤

    2020/05/08

  • 山口 周

    2020/05/09

  • 林 千晶

    2020/05/10

  • 小松 成美

    2020/05/11

  • 田中杏子

    2020/05/12

  • 伊藤 羊一

    2020/05/13

  • 水野 学

    2020/05/14

  • 隈 研吾

    2020/05/15

  • 山崎 亮

    2020/05/17

  • 井上 高志

    2020/05/18

  • 南條 史生

    2020/05/19

  • 山田 長光

    2020/05/20

  • 西田 善太 & 西尾 洋一

    2020/05/21

  • Thomas Frebel

    2020/05/22

  • 佐々木 誠

    2020/05/23

  • Gherardo Felloni

    Mademoiselle Yulia

    2020/05/24

  • 十河 ひろ美

    2020/05/25

  • 齋藤 精一

    2020/05/26

  • 遠山 正道

    2020/05/26

  • 田中 仁

    2020/05/27

  • 中村 和男

    2020/05/28

  • 佐藤 英樹

    2020/05/31

  • 後閑 信吾

    2020/05/31

  • 岩渕 貞哉

    2020/06/17

  • 福原 志保

    2020/06/17

  • 山田 宗徧

    2020/06/17

  • 石上 純也

    2020/06/17

  • 河邊 徹也×杉山 央

    2020/06/17

  • 大久保 寛司

    2020/06/23

  • 吉井 仁実×吉川 稔

    2020/07/07